セントルイス日記〜2020・21〜

セントルイスでの生活を徒然なるままに綴っていこうと思います。

入院した話②Urgent Care

わたしがまず行ったのは先週休んだESLの先生が教えてくれたTotal Access Urgent Care。

 

今はコロナ下なので、病院は基本患者本人しか入れません。

分かっていたけど喋られないので、旦那に付き添って入りました。

もちろん子どもを放置してはいけないので、やむなくキチキチも一緒に🐥

 

着くなりCOVID19 の検査はしてるかとか色々聞かれた(と思う)。

そして順番が来たら連絡いれるから、車で待っているように言われました🚘

今は小児科も産婦人科もどこもそうです。

ちゃんとケータイにテキストメッセージがきて、リンク先からリアルタイムで自分の前にあと何人いるか見られました。

前に車の免許を取った時も、あと何分です、次ですとかテキストメッセージくれた。

この国の凄いところ🇺🇸

多分30分くらい待って、入ることができましたが、主人と子どもとは引き離されました。

喋られないのにどうするんだよぅ!😱

でもキチキチを守るためにはしょうがない。

想定内。

事前に時系列で症状と使用した薬を書き連ね、顔の絵を描いて痛みのある場所や今日の症状とか書いた紙を準備しておりました。

これがなきゃ死んでたかも。

でも、本当にいつになっても、受付の人と看護師さんの英語は早くてよくわからない。

妊娠出産をアメリカで経験したけれど、未だに「尿検査するよ」が聞き取れず、容器を見せられるまでポカンとしていた😂

urineとかurinalysisとか言ってるんだろうけど、聞き取れてないから未だにわからない。

しかも尿検体置く場所わからなかったから、男性スタッフに手渡し、少しびっくりした顔をされ、period中だと付け加え、恥はどこに行ったんだろうと我ながら思う。

ドクター👩‍⚕️はサバサバしていたけれど、これは大きいわ、痛いわ、と言われて泣きそうになる。

研修医らしい人にも覗かれたけど、この時には診てもらえて痛みをわかってもらえて心がいっぱい。気にしない。

時系列バラバラだけど、

生食に抗生剤のクリンダマイシン入れて点滴され、ステロイド入れられてしばらく待ってたら、急にCTとるからと診察室から連れ出された。

てゆうかそこまでが寒い寒い🥶

ガタガタ震えてても気付いてもらえなくて、寒いって言ったらブランケット貸してくれたけど、めっちゃ冷たいブランケット😭

震えながらCTまで移動して、震えてたから画像に影響したのか、そこのスタッフが気づいてくれて、多分温かい生食とかを入れてくれたのか喉元から又にかけてあったかい何かが流れ、ふっと力がぬけて落ち着いて無事に撮り終えた。

優しい技師さんだった。

診察室戻ってまた点滴再開。

この時まで、私ここで切開してくれると思ってた。

でも点滴終わってドクターが入ってきて、

「airwayのことだからERにすぐに行って、You shoud have your skin cutよ!」

と言われ、えー!てなりました。

膿瘍だから注射器で吸うだけじゃないの!?

もっと大掛かりなの!?気管切開??

と慌てました。

「気管に関わることだから、家にもどこにも寄らずに書類持ってすぐに行って欲しい。どこか行きたい病院はある?運転できる?救急車のる?」

って聞かれたけど、救急車高いから💸

主人がいるから車で行くっていって、紹介状とデータファイルを貰って出ました📄

車に乗ってる間に、書類に目を通してよかった。

出産した病院ならカルテが残ってるからいいらしいと友人に聞いていたので、出産した病院のERに行きましたが、そこで、何で来たんだと詰め寄られました。

主人はあまり事態を把握してなくて、声も出せないわたし。

裸で預かっていた書類をペラペラめくって、病名を指差すのがやっとでした。

覚えらんないからね、初見の病名なんて。

そしたらすんなり、あーね、という感じで、入り口で熱を測ってバイタル取って身長聞かれて(いつものように気が動転して5.2と答える。でもurgent careはcmでいけた。驚いた。)、体重計乗って。

はい、またキチキチ🐥ダー👨とお別れ。

ベビー禁、バイバイ、キチキチ😭

 

入院した話③に続く。